妊娠検査薬で、陽性が出たときの
ことです。
モラ夫は自分の車だけではなく、
母親の車のローンまで支払って
いました。
私は、妊娠がわかったので、
これから仕事を探すにも苦戦
することは明らかでした。
そして、生まれてきたら、子どもを
育てていく必要があります。
モラ夫の母親は、働いています。
親の遺産もたんまりあると聞きました。
義父の退職金だってあるはずです。
つまり、支払い能力があります。
対して私は、車を所有していません。
（しかし、車がないと不便な地域でした）
結婚のために退職し、妊娠しました。
失業中ですが、なけなしのお金は、
モラ夫に渡しました。
この状況で、余裕資金ならまだしも、
母親の車のローンを支払っていくこと
に、大きな違和感がありました。
そして、実家の近くの中古物件の
ローンもあります。
明るい未来が見えず、私はモラ夫と
話し合いをしようとしました。
車については、
「お母さんが楽しそうに車に乗って
くれていれば、俺は満足なんだ！」
中古物件については、
「独身時代の買い物だから、関係
ないだろう！」
とモラ夫。
お母さんが楽しそうとか、
感情論で済む話では、ありません。
ローンが残っているのだから、
関係がある、と私は反論しました。
すると、
「俺は、後悔してない！」
と言われました。
過去を見て後悔してほしいのでは
なく、私は未来に向かってどのように
対処するのかを話し合いたいのです。
そして、
「俺は覚悟を決めて結婚したのに、
ふふむは覚悟が足りない！」
と責められました。
今となっては、具体的にどのような覚悟
をしたのか聞いてみたいくらいですが、
当時の私は根から自己肯定感が低い
上に、モラ夫からの洗脳も相まって、
自分が覚悟が足りないのか、と
考えるに至りました。
私たちのところに生まれてきてくれる
子どものことを、前向きに話し合って
いきたかったのですが、
建設的な話し合いができないモラ夫と
話せば話すほど、未来は真っ暗闇でした。
たんぱく質を意識して摂ると、
髪やお肌の調子が変わってきます。
たくさんの方にお読みいただいて
いるようで、不思議な気持ちです。
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感謝申し上げます。
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