友人が帰った後、モラ夫と
私は口論になりました。




「ふふむ(私)は、ワガママすぎる」




「俺は核家族なんか好きじゃないんだ!」




「◯◯(モラ夫の出身都道府県)では
長男が実家に戻るものだ」




「(この地域では長男が家に戻るのか
どうか)その辺の人に聞いてみろ!」




「ふふむは、我慢ができてなさすぎる」




これが、モラ夫の主張です。




じゃあ、

「俺は◯◯(地域名)に住む長男
だから、親と同居するのが当然だよ。
それができないワガママな嫁なんて
いらないよ。」

って結婚前に言ってほしかった。





と、今となっては思いますが、当時の
私は真剣に思い悩みました。




しかし、聞いてみろと言われても、
私の知人に出身が同じ人はいない。。




そしてバカ真面目な私は、友人を
通してモラ夫と出身都道府県が同じ
人を探し、この都道府県は長男が
実家に戻る意識がそれほどまでに
強いのかを、本当に聞いてもらい
ました(笑)




結果、その都道府県に住んでいる
からといって、特別にそんな意識が
あるわけはないという回答でした。




それを知った私は、このことをモラ夫
に話しました。




モラ夫は、
「それどの地域の人?この辺の人は
とにかく長男が実家に戻る」




と、あくまでも自分の主張が正当で
あると貫き通しました。




完全に屁理屈です。




価値観は人それぞれであって、
県民性でそれは判断できるもの
ではないはずなのに。



モラ夫は基本的にその場で相手を
言い負かすために、反射的に言い
返しているだけですが、




『モラハラ』の意味すら知らない
当時の私は、モラ夫の発言の全てに
向き合い、熟考し、疲弊していき
ました。




今日もお読みいただき、ありがとう
ございました。