私は嫁として、義父母の機嫌をとる
役割だったようです。




私が出かける必要がある際には、
公共交通機関を使って行こうとして
いましたが、モラ夫からは、義父母に
送迎してもらうように言われました。





実の親でもないのに、気軽に
「迎えに来て」なんて、連絡できる
ほどの仲ではありません。





公共交通機関を使う方が、よっぽど
気楽でしたが、モラ夫は嫁を使って
義父母の機嫌をとりたいため、





結局毎回、義父母に送迎してもらって
いました。




私のことなのに、私の意思は関係
ありません。





放っておいてほしかったです。
ありがた迷惑とは、このことかと
思いました。




そして、モラ夫との結婚の際、
改宗するように言われた私は、
その集まりに頻繁に顔を出す
ように言われました。




交際時、そんなことは一切聞いて
いませんでした。




つわりで気分も良くない中で、
知らない世界に足を踏み入れるのは、
ものすごく気疲れしました。




私が行きたがらないと、モラ夫は
不機嫌になります。




集まりには義父母も来るし、
来るのは毎回決まった人。





地域柄、行かなかったら面目が
立たなかったのでしょう。




私の体調や意思は二の次でした。




また、一度県外から私の友達が
遊びに来てくれた時がありました。




私は一旦実家に帰省していたため、
駅で友人と待ち合わせ、一緒に
自宅(モラ夫所有の中古住宅)に
向かいました。




モラ夫は、
「長いこと不在にしていたのだから、
(義両親へ)挨拶に行け」
と義父母への挨拶を強要され、
友達の前で口論に至りました。




友人がせっかく遊びに来てくれて
いるのに、




義父母とは別世帯で
暮らしているはずなのに、




どうしてそのような要求をされる
のか、私には解釈することができ
ませんでした。




とにかく、モラ夫の世界は、
義父母中心に回っていました。




結婚も、義父母を喜ばせる手段に
すぎなかったのかもしれません。






今日もお読みいただき、
ありがとうございます。




水曜日、週の折り返しですね。





頑張りすぎず、無理をせず、
自分を労わりつつ、過ごし
ましょうね。