当時の私はつわりと鬱の
ダブルパンチで、とにかく
毎日辛かったです。




人生で、眠れないという悩み
を持ったことがないぐらい、





むしろ寝過ぎて悩むぐらいに
普段はよく寝るタイプですが、





当時は夜眠れなかったし、




眠れても、悪夢をよく見ていました。




悪夢により、叫んで起きたことも。




人生で初めて、金縛りにも遭い
ました。




また、食べることが大好きなのに、
食欲はなくて、





食べても嘔吐するし、




メイクしたり服を選んだり
して友達とお出かけするのが
好きだったのに、



久々に友達に会う、となったとき
それも面倒に思えました。




歯磨き、お風呂、トイレすら
面倒でした。




毎日の起床時間は、15〜17時
ごろ。




トイレに起きることすら億劫だった
ため、極限まで布団の中で我慢する
ぐらい、全てにおいてやる気が
なかったです。




夕方には起きるのは、さすがに
家事をしないとモラ夫が帰って
来るから。




家事だけが、私が生きている
意味でした。




でも、する気力がない。




モラ夫のワイシャツにアイロンを
かけられなかった日、自己嫌悪で
押し潰されそうになりました。




毎日考えることは、
私ってなんで生きてるんだろう。
こんなに無価値なのに。
といったことばかりでした。




モラ夫は、帰宅すると毎日のように





「いつも寝てばっかりでいいよな〜」




「俺がいないと、何もできないもんな」




と嫌味を言います。




寝てばかりで、何もできない自分に、





自責思考の強い私はどんどん
苦しくなるのでした。








お読みいただき、ありがとう
ございます。





毎日、お疲れさまです。