関西ドイツ式フットケアサロンフフです。
ドイツ研修3日目
宿泊先のホテルから車移動で20017Der Fuss会場へ
カッセルの足の展示会では、整形外科の先生方とご一緒させていただきました(^^♪
去年(2016年)Bielefeld フット学術会と同じく、今年も入場証明を手首に装着
去年は白地にグレーの文字だったけど、今年はグリーン
展示会場で開催されれるワークショップやセミナーに参加するのも楽しみの一つです(^^)
様々なセミナーがある中で、参加者全員で参加したセミナーは3つ。
・器具の洗浄と準備について (衛生管理について)
アンドレアニッツ シュナイダー氏によるフットケア時における用品の管理と衛生を新しい法律に照らし合わせ解説。
数年ごとに衛生見直し、検証されていますが、ドイツでは州によって基準が異なるため自分の州の基準に従うようになる。
<感想>
日本でも、都道府県によって異なる決まりはありますし、簡単にいってしまうと、州(地方)で決められない事は、国の取り決めに従う事という事です。
ポドロジーの衛生基準に関しては州(地方)の異なる参加者からの質疑が多く、衛生管理の意識の高さを感じました。
今回拝聴した衛生管理は、去年伺ったPodologi(ポドロジー)でもあるRemmele Propolis(レメレ プロポリス)Torsten Seibt (トルステン・ザイプト)氏のサロン基準であり
洗浄⇒滅菌(オートクレープ)&パッキング⇒衛生記録管理
という徹底した衛生管理の大切さを改めて感じました。
フットケアサロンフフも衛生面には今後も気をつけていきます。
LIGASANO(医療収縮性羊毛タンポン)のポドロギー分野のおける有効活用法 製品特徴と実際の使用方法(陥入爪・巻き爪・外反母趾・除圧テーピング方法の解説。
<感想>
医療機関ではないフットケアサロンフフでは傷や炎症・腫れなどがある場合対応できません。
ですが、ハノファー校で拝聴した骨・腱・動き、ブリギッテ・ラーテナウ先生が使用していたパッキングなどを考慮しながら、靴や中敷き・歩き方、足のお手入れなどを通して足の事をお伝えしていこうと思います。
・足のトレーニング
自宅で実践できる患者教育に取り入れられる有効な足部トレーニング方法
(外反母趾・垂下足、垂下開帳足、ハンマートウ,足部筋肉トレーニング治療とトリートメント専門治療診療所
Jörg Halfmann, Fortbildungszentrum Halfmann)
<感想>
大きな負担を掛けすぎないよう個人個人の身体の状態によって少しずつ足のトレーニングをするという事。
具合的な症例はなかったですが、頭(脳)と体を連動させる(意識する)ことは大事!ということでした。
ワークショップやセミナーに参加して足の事、トレーニング方法などももっともっと知りたい!学びたい!!
知りたいと思っていた事を知る機会もあるし、できないと思っていた事もできる!かも
来年に向けてやろうと思っていることへまた一つ進んだ感じがしました。
<会場内写真>
・床には足のマーク
・REMMELE'S PROPOLISブース
人だかりができてました。
Podologi(ポドロジー)でもあるRemmele Propolis(レメレ プロポリス)Torsten Seibt (トルステン・ザイプト)先生にもお会いできてうれしかったです。
もちろん私もプロポリス購入しました
・BSシュパンゲのブース
RUCK社ブース付近
RUCK社のブースもにぎわっているなぁ~と思いながらふと天井を見上げたら素敵な天井装飾
フットケア商材ばかりみてましたが、カッセルの展示会の建物の外観も内装の装飾も素敵!
会場の写真をもっと撮っておけば良かった・・・と後悔しました。
個人的に、足と靴の文化だけでなく建物も興味深いです。
ドイツ研修報告、もうしばらくお付き合いくださいね(^^)/
大阪 ドイツ式 フットケアサロン フフは医療機関ではないので診断はできませんし、出来る事は限られています。
ウィルス性のものや炎症、腫れがある場合などは医療機関へ受診していただき、その他の足のお手入れ、爪のお手入れはお近くの専門店にご相談くださいね。
もちろん、フットケアサロンフフへも足と靴の事でしたらお気軽にご相談ください(^^)。
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