この10連休のうち数日は、神戸の実家に帰りました。
帰る途中で
もう恒例になりつつある、姉と合流&西宮ガーデンズブラ。
ここで母の日のプレゼントも買います。
今年もお花。
それと、姉と私のお気に入りである
茅乃舎さんのおだしや調味料などなど。
実家の庭にある牡丹。
いつもこの時期にキレイに咲いて待ってくれています♪
ふるさとの街を散策してみたら
つつじももうちょっとで満開な感じ。
山も近くて、自然の香りがみなぎっていて
空気もいつもほんと透明です。
そうそう
家族で昔の話なんかをしていると、
ええーそんなん知らなかったわ!ということも
結構出てきます。
例えば・・・
実家の庭にはこんなのや
こんなのとか
ジブリシリーズのプランター的なものが
昔から置いてあります。
ずいぶん前だけど、月1回こういうのが送られてくる
ようなやつがあったそうで
母が、お花や植物を育てるのが好きなので
自分でこういうのも買って楽しんでいるんだと思ってたんだけど
「これ、お父さんが見つけて買ってくれたのよ」
と母。
母が50代くらいのころ、
ちょっと体がしんどい時期があったらしく
父が気遣って、母の気持ちが和らぐように
手配してくれたそうなのです。
ええ~・・・
その頃って、まだ私も結婚前で実家に住んでたけど、
お母さんの体調のことも
お父さんがそんなことしてあげてたのも
知らなかったな・・・
自分のことでいっぱいいっぱいで
両親のこと、全然見てなかったんやな・・・
父から、いかにもな「優しいことば」をかけてもらったり
「気にかけているよ」的なふるまいを
感じたことはあんまりなかった気がするけど
優しい人やんか・・・
実家に帰ると、そんな話とか
両親が若かったころや、子どもだったころの話とか
聞くことが増えてきたのは
子どもにカッコ悪いとこは見せられん!みたいな
親として自身に課してきた荷物を降ろせるようになったのか
「親として」以前に
人として、どんなふうに生きてきたのか
聞かせてもらえるのはほんとに貴重な機会だし
意外なところで自分のルーツにも気づいたりするので
もっと教えてほしいわ(笑)
この玉ねぎアートは両親の合作です。
玄関に飾ってあります。
時間の流れもゆっくりで
とことんのんびりできました。
ありがとね。
また帰るね。





























