うまさ一番!富山のさかなキトキトバスツアーは本来の行程に+1泊を金沢に宿泊しました。

富山に住むお友達と当初は氷見で再会する予定でしたが、氷見っ子さんが氷見のかなり端っこにあることがわかり、フリーな日に再会することになり、金沢で会うことになりました。

東西、南北で文化が異なる県は多く、北海道も札幌と旭川、函館では文化が異なり、ラーメンも函館塩、札幌味噌、旭川醤油と分かれているのですが、富山県や石川県も例外ではないようです。

石川県立美術館でお茶した後、お友達の車でつば甚さんへ向かいました。

つば甚さんはにし茶屋町に近い場所、犀川の近くにあります。

金沢でも屈指の歴史を誇る料亭とのことで、名前の由来は刀のつばから来ているそうです。

お部屋から庭も見えますが、大雪だった北陸地方の2月は金沢もご覧ような雪景色。

「つば甚」の創業は宝暦二年(西暦1752年) 250年の歴史を誇る老舗料亭。
代々加賀百万石前田家のお抱え鍔師であった三代目甚兵衛が営んだ小亭、塩梅屋「つば屋」が始まり。

初めてもてなしたのは友人知人だったそうですが商いを始めると、藩主はもとより藩内の重臣、文人、墨客も訪れ始め金沢を代表する料亭として、全国に知られるようになったそうです。

おしながきがなかったのですがメニュー構成は

<付出><八寸><吸物><刺身><焼物><煮物><一品><酢物> <留><果物>

最後は薄茶が登場します。

 

★付出  鯛のカラスミまぶし アスパラ、ちしゃとうの茎

 

★八寸  鰯の紅梅煮、せんなん、イクラ、百合根、姫竹、そらまめ

 

数の子やイクラ、胡瓜の細工が手が込んでいます。

★吸物

見事な塗り椀が登場。山中塗り?

私はよくわからなかったけれど友人はすぐにわかったようです。

蓋を取ると

薄く切られた蕪の下に能登牡蠣のしんじょうが透けてみえています。

★刺身  ナメラ、さより、ウニ、イカ、伊勢えび

ナメラとはクエのような大きさのある魚と言われたような記憶が。。。

 

 

★焼物  鱒の塩麹焼き オニオンヌーヴ 能登むすめ大根

なんとこの能登娘大根はすだちを絞ると酸化して色が変わります。

 

★煮物  治部煮  

治部煮は50年前の輪島塗で登場しました。

治部煮は何度も食べていますが、さすが老舗料亭の味は格別です。

写真見ると鶏肉じゃなくて角煮っぽく見えますが、治部煮ですから鶏肉ですよね。

 

★一品  ズワイ蟹の昆布舟

昆布の舟にズワイ蟹が盛られ昆布の出しとズワイの旨みがコラボして一層美味しくなっていました。

 

★酢物  ホタルイカと棒タラの焼き〆 マイクロトマトとこごみ添え

 

★食事 加賀野菜のおこわ

栗のような味わいの五郎島金時でした。

近江市場の加賀野菜屋さんにはサツマイモの種類もいろいろ置かれていて金沢ではサツマイモもよく食べられているようでした。

★留椀  お揚げと海藻は岩のりだった?

★デザート プリンのように見えますがどうだったのでしょ?

 

★小菓子

つばの模様替が描かれた麩の煎餅。

★落雁

★薄茶 

茶席でもよく使われる料亭のため懐紙の携帯は必須のようでした。

つば甚の女将さんが趣味で作られているというステンドグラスの衝立も見事でした。

 

 ■つば甚

金沢市寺町5-1-8
電 話:076-241-2181
FAX:076-241-64

 

『うまさ一番!富山のさかなキトキトバスツアー取材旅』 つば甚さんへはプライベートで金沢へ延泊したときに訪問しました。

 

 

金沢・富山西部広域観光推進協議会  加賀藩ゆかりの地についてはこちら



 

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