篠笛や龍笛などの日本の横笛は、指孔の開閉で音程をコントロールします。
横笛ではないですが尺八もそうですね。
それに対して、フルートやサックスはキイの開閉で音程をコントロールします。
キイのついたフルートでは、指の第一関節をしっかり折って指先でキイを押さえるのがが基本の正しい指の使い方です。
この指の使い方はパソコンのキーボードでも、ピアノの鍵盤でも共通するものがありますね。
また、手首も少し折って立て気味、肘は真下を向いてるフォームが一般的だと思います。
対して、篠笛、龍笛、その他、日本の横笛では・・・・・
指の第一関節をなるべく伸ばす、(特に左手は)手首を折らず、手の甲と前腕がほぼ一直線にする。
ゆえに肘から指先まで、ほぼ一直線。
懐を深くして肘は張り気味の位置取り。
そうです。
和笛では、指・手・腕のフォーム・ポジションが、フルートの場合とは 真逆の面があります。
※述べたフォームは流派・地域・奏者個人により違いはあります※
次回以降の投稿で、この点を少し掘り下てみたいと思います。
★出口煌玲 You Tubeチャンネル youtube.com/@KhoreyDeguchi
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