音のもとは、空気の振動です。
単位時間あたりの振動数（周波数）、そのある範囲が可聴域、つまり音として認識できるところです。
波形の長短で単位時間あたりの周波数が決まり、音の高低が決まります。
振動は波動として伝わります。
振動（波動）は共振も生みます。
同じ周波数のみならず、整数倍の振動も起きやすいです。
整数倍音で音色やハーモニーの萌芽です。
鳴らした物の材質や構造、鳴らし方によって、整形が変わり、不正数倍音も出ます。
不協和音やノイズ、雑音と言われれるものです。
辛み、渋み、苦み、みたいなもので、これの扱い方で耳障り悪く（まずく）もなれば、スパイスとして効果的だったり、味（音色）に深みが出たりします。
不正数倍音の使い方が和楽器演奏の醍醐味だったりします。
ジャズ、ブルースや各民族音楽でも多く例があります。
ある意味、音楽の具体的作業は、整数、不正数倍音の増幅と制御ともいえるでしょう。
結局、楽器を吹いたり、叩いたり、弾いたり、こすったりするのは、いかに振動させるか、ということなんです。
吹いたり、叩いたりの行為が目的ではなく。
「振動」だと気付くだけで、鳴り方が劇的に変わる人も少なくありません。
＊＊＊＊＊＊＊
会員登録は不要！ オリジナルアプリ！
★出口煌玲の篠笛・龍笛クラス、ライブ等の予定
★アプリ限定のお得なクーポン情報
※スタンプ機能もあり！
◆iPhone→ https://t.co/Ho2ThCpgkj
◆Android→ https://t.co/61ByCsnhl8
あるいは、スマホから各ストアで【ルビー産業】と検索してダウンロードしてください。
＊＊＊＊＊＊＊
いまの演奏に満足ですか？
個人レッスン！
セミプライベートレッスンも対応します。
気軽に習いたい方は教室もあります。
こちらも参照してください。
※当社のサイトです。
＊＊＊＊＊＊＊
レッスンのお問合せ・お申込について
yokobue@ruby.co.jp
電話 06-6358-3681 ルビー産業（株）担当：マキ