※2022年5月21日16時現在
順位    馬名

1 プレドミナル 牡
父エピファネイア
母クルミナル(母父ディープインパクト)
募集価格8000万円(キャロットC) 栗東・藤原英

母は2着桜花賞3着オークス
兄姉、おじおばも重賞を勝ちきれず。
6月組でもなく、人気1位は意味不明。
評価:D

2 リバティアイランド 牝
父ドゥラメンテ
母ヤンキーローズ(母父All American)
募集価格4000万円(サンデーTC) 栗東・中内田

母は豪2歳、3歳女王
6月阪神デビュー予定。
姉ロムネヤは418キロで新馬勝ち。
弟は昨年セレクト当歳で3億7000万円。
昨年6月で馬体重は姉を超え馬格も十分。
評価:B

3 フェイト 牡
父リアルスティール
母サンタフェチーフ(母父Wiesenpfad)
落札価格1億6000万円(セレクト1歳) 藤田晋氏
馬主:藤田晋氏 栗東・矢作
競馬王のPOG本20ページ

近親サリオス(朝日杯FS)
ウマ娘マネーで高額落札。
現2歳の初動はなかなかの馬主で、
馬係がいいのかな。
矢作厩舎の入厩1号で早期デビューへ。
評価:B

4 エゾダイモン 牡
父ハーツクライ
母メジロツボネ(母父スウェプトオーヴァーボード)
落札価格1億6500万円(セレクト1歳) 藤田晋氏
馬主:藤田晋氏 栗東・武幸

半兄グローリーヴェイズ(香港ヴァーズ2回)
厩舎も若手で、藤田晋氏の中では微妙。
ディープインパクト産駒の兄もクラシック間に合わず。
父がハーツクライに替わったのも母12歳時産駒も微妙。
評価:E


5 テンペスト 牝
父ロードカナロア
母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)
募集価格7000万円(キャロット関東) 美浦・宮田

兄エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリア
15~17秒の調教の進み具合でいえば2番手グループやね。
厩舎も若いし、この血統にしてはじっくりやることになりそう。
次世代の厩舎、ではあるけれどな。
評価:E


6 ラヴェル 牝
父キタサンブラック
母サンブルエミューズ(母父ダイワメジャー)
募集価格3000万円(キャロット関西) 栗東・矢作
競馬王のPOG本156ページ

半姉ナミュール(チューリップ賞)
姉がチューリップ賞を制覇。
曾祖母キョウエイマーチは桜花賞馬だし、
桜花賞オークスと楽しみは広がる血統。
ナミュールより50キロ重いのはプラス。
評価:C


7 シャザーン 牡
父ロードカナロア
母クイーンズリング(母父マンハッタンカフェ)
落札価格2億2000万円(セレクト1歳) 金子真人HD
馬主:金子真人HD 栗東・友道

母はエリザベス女王杯勝ち
血統登録されなかった初仔の兄についでの2番仔。
このお値段までセリ上がったし、
馬格もあり動きもよさそう。
母父マンハッタンカフェが微妙ではあるが。
評価:C


8 エルダーサイン 牝
父ハーツクライ
母コンドコマンド(母父Tiz Wonderful)
募集価格6000万円(サンデーTC関東) 美浦・国枝

半兄コマンドライン(サウジアラビアRC)
兄たちはG1では用なしレベル。
ではありつつ2歳重賞では活躍。
この馬も6月東京で、とのことで堅実さはありそう。
評価:D


9 ダノンザタイガー 牡
父ハーツクライ
母シーズアタイガー(母父Tale of the Cat)
落札価格2億7000万円(セレクト当歳) ダノックス

母は米2歳牝馬チャンピオン
落札価格もあるだろうが、山内厩舎1番馬とか。
ダノン冠の中でも馬名決定も早く。
ダノンザの命名パターンはダノンザキッド(ホープフルS)以来
評価:A


10 グランヴィノス 牡
父キタサンブラック
母ハルーワスウィート(母父Machiavellian)
馬主:佐々木主浩 栗東・友道

半兄シュヴァルグラン(ジャパンC)
兄は京都2歳S3着など2歳戦も一応活躍。
母19歳時産駒になってくるのは気がかりだが。
書籍情報で「兄以上」ってのをどこまで
評価:E