ポエム『ナチュラル』緑の山々に囲まれた穏やかな田舎町を訪れる。窮屈さが全くなく澄んだ空気が心地いい。その地に来るとふと力が抜け様々な有難味を覚え直せる。緑はいつでもキツさや冷酷を忘れさせて心をやさしく包んでくれる。この時勢の機械化に悩まされていたのも無かったことにできる。癒されながら涙粒を流しその恵みを心の底から感じてくる。疲れたら再びその田舎町へ行き微妙に変わり出す緑の光景を写真に収めたい。