街中が白く染まり
子供たちや恋人たちは
その柔らかな空気に
目を瞑りながら包まれる。

今日は特別な
誰もが夢を胸に
弾ましい1日。

並びのお店では
カラフルな装飾で
通行人を微笑ませる。

やがて日が暮れて
辺り一面に
パステルの光が
灯り始め
一気に夢の国に
成り変わる。

各々の描いていた
たった1つの夢を
無数の光に
捧げるでしょう。

この地に
祝福の時計を
創ってくれた
御方に
ありがとうを
捧げよう。