当ブログの読者様から、金融庁の認可を受けていない海外業者をおすすめ(してるつもりはないのですが、あくまで個人的見解で信用できる)するのは、証券会社の破綻や酷い場合は持ち逃げ等の詐欺で大切な資金を失うリスクを考えると納得できないという意見を頂きました。
たしかに、海外業者ならどこでもいいわけではありません。金融庁認可の国内業者なら顧客の証拠金と自社資産の分別管理などによる保全は安心でしょう。
ただ、海外の優良会社も海外での認可を受けていますし、何よりもNDDによる価格の透明性があるので、意図的な価格操作によって顧客に損失を出させて自社の利益にするような悪辣なビジネス(というよりも詐欺のようなスキーム)を行わないので、私は資金の安全性はネット社会ですから情報収集によりある程度適正な自己判断でブローカーの選択ができることが前提であれば、詐欺師のようなノミ屋同然の国内DD業者でトレードするのは情弱以外の何者でもないと思ってます。
あと、国内にも少ないですがNDD業者ありますから(純粋な国内業者ではなく、外資系の国内法人)、そちらを選択するのもアリです。レバは他の国内業者同様最大25倍となりますが。
また、金融庁の認可と言いますがこの国の官なんて、国民から搾取して自分達が利益を得ることしか考えてませんよ。
一つ例をあげると、今は厚生年金に一本化されましたが、公務員の共済年金なんて、民間の厚生年金は支給時の端数切り捨てしてたのに、公務員の共済年金は切り捨てせずに支給なんてこともあったんです。
いざとなったら、民間人が収めた保険料を公務員の年金支給額維持の為に使い倒すことも想定したうえでの共済年金の厚生年金への一本化という側面もあると考えます。
話が横道にそれましたが、金融庁認可が安心手形なんて幻想です。