梅のつぼみも咲き始める「街角景気」
暦の上では立春も過ぎ、北風が冷たい季節とは言え春は寒さをじっとこらえ
すぐそこまでやって来ているようです。
梅のつぼみは、開花を今か今かと待ちわびている様子です。
さて、本日の日経新聞、経済欄に内閣府が 昨8日発表した「街角景気」 の記事がありました。
(日経新聞より抜粋引用)
「街角景気」 の現状判断指数が前月より 3.7ポイント高い 49.5P となった。
上昇は3ヶ月連続で、好不況の分かれ目を示す 50P に迫った。
(日経新聞より引用)
円安・株高を好感し、企業の業績改善に期待が広まっている。
数ヶ月先を占う “先行き判断指数” も、56.5ポイントとなり 前月から 5.5P 高く
統計を取り始めた 2001年以降で2番目の高水準となった。
● 為替の影響で受注量が増えている。 (精密機械)
● 建設関連の求人が増え、パートの大量求人も出ていた。 (南関東ハローワーク)
● 飽食時計などの高級品の需要も引き続き堅調。 (東海、百貨店)
● 消費増税を見込んだ駆け込み購入者も増えており、
年を越しても客足が衰えていない。 (住宅関連)
(以上)
どうやら、アベノミクスの三本の矢が功を奏して
「街角景気」の梅のつぼみも咲き始めそうですね。
基調判断も 「持ち直しの動きがみられる」 と 2ヶ月連続で上げたようです。
梅のつぼみも 咲き始めようとしている日本経済
「梅は咲いたか、 桜はまだかいな」 と
願う気持ちは皆様も同様ではないでしょうか。
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それでは 素晴らしい3連休をお楽しみください。
また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~