“緊急地震速報” その時、あなたは・・・
雲一つなく、澄みわたった青空が気持ちよく、まるで五月晴れのような東京です。
北朝鮮の「人工衛星」と称するミサイルが、今日にも発射されるかと思っていましたが、
どうやら、明日以降になったようですね。
昨11日、インドネシア西部のスマトラ島沖でマグニチュード:8.6 の地震がありました。
私達日本人は、昨年の「東日本大震災」もあり、他人事とは思えない気持ちですよね。
スマトラ島では、サイレンが鳴り響き住民たちは一斉に建物から飛び出し避難したようですが
高台へと向かう道はおびえる市民で大渋滞したようです。
“緊急地震速報”を聞いたその時、あなたはどんな行動を取りますか
「東商新聞」 4月10日号 気になる数字 欄に気象庁が発表した
「緊急地震速報の利活用状況に関する調査」のデータが掲載されていました。
(東商新聞より引用)
※ 緊急地震速報を聞いてから危険回避行動を とったことが
● 「ない」 もしくは 「できなかった」 ・・・・・ 39.5%
このうち ■ 「行動をとったことがない」 ・・・ 22.3%
■ 「行動をとろうとしたができなかった」 ・・・17.2%
【理由】 ① 「自分のいる場所は安全だと思った」
② 「今迄大丈夫だったので、今回も大丈夫だろうと思った」
③ 「何をしてよいかわからなかった」
《緊急地震速報を聞いたときにどうするか、事前に決めていない人が多い》
※ 緊急地震速報を聞いて何らかの危険回避行動をとったことが
● 「ある」 ・・・・・ 60.5%
① 「屋内で危険を回避しようとする」
② 「屋外で危険を回避しようとする」
③ 「ドアを開ける」 「外に出る」
※ 緊急地震速報は
● 「役に立っている」 「どちらかと言えば役に立っている」 ・・・ 約80%
【理由】 ① 「身構えることができる」
② 「安心できる」
2004年の巨大地震の余震とも言われる昨日の スマトラ島沖地震、
日本でも30年以内に70%以上の確率で大地震がおこると言われています。
“緊急地震速報”を聞いたその時、
どのような行動をとるか、決めておきたいものですね。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~