初体験 埋蔵文化財有無の試掘 (1)
ポカポカと太陽が微笑み 春うららの東京です。
日中の気温は14℃と桜の花も そろそろ咲き始めようかという陽気です。
昨日、埋蔵文化財有無の試掘に立会いました。
小生、○ン十年と不動産業に携わっておりますが、試掘に立ち会ったのは初体験でした。
先月、弊社で宅地分譲用に購入した、埼玉県 S市 M区の物件です。
購入時の調査で 「埋蔵文化財保護地域」 に指定されていることは理解しており、
S市の 教育委員会 生涯学習部 文化財保護課 埋蔵文化財係 に
「埋蔵文化財発掘の届出」を提出していました。
遺跡の種類は 縄文時代の集落跡 です。
【埋蔵文化財有無の照会フロー】
※ 画像をクリックするとアップします。
古い家屋の解体作業が終わり、文化財保護課の試掘調査となった訳です。
約束の時刻に担当者が来て、現地を確認しながら説明を受け
「それでは宅地の中央部分を掘らせて頂きます。」
指定業者のショベルカーが宅地内に入ります。
いよいよ、試掘が始まりました。
一瞬 ハラハラ ドキドキ
縄文時代の集落跡
歴史のロマンは感じますが、
遺跡が発掘されると長期間の調査となり、
土地所有者としては、その間経費もかかり、販売もできません。 (ノ_-。)
果たして、結果は、・・・
次回のお楽しみ (^-^)ノ~~
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~