3.11 -不動産ショック !!ー
どんよりとして重たい感じのする曇り空の東京です。
今年のゴールデンウィークを皆様は如何お過ごしでしょうか。
自粛ムードで心配されていた観光地も TVで見ると活気を取り戻したかのようですね。
弊社は今日から平常通りの営業体制に戻りました。
定期購読している日経ビジネス:5月9日号が届き、表紙を見てビックリ・・・
不動産ショック
マイホーム・オフィスの新常識
ページを開いてみると、約20ページにわたって「東日本大震災」による不動産市場の打撃、
マイホーム購入者の意識変化、住宅産業界の新常識、被災地オフィスの教訓、等々の記事が
特集されていました。 (日経ビジネスより引用)
●不動産市況は震災で一変した
(画像をクリックするとアップします。)
●買い手の常識が変わった
(画像をクリックするとアップします。)
●東京都内で安全な地域は・・・
あなたの町は何位
(画像をクリックするとアップします。)
●都市としての災害対策も必要
(画像をクリックするとアップします。)
※ まだまだ中身の濃い記事、データ、グラフ等が満載ですので、ご興味のある方は是非
ご購読をお薦めします。(日経ビジネス 2011、5、9 号 定価650円)
リーマンショック後、やっと明かりが見え始めた不動産市場にとって、
今回の『東日本大震災』の影響は正に“想定外”と言っても過言ではないでしょう。
1000年に一度と言われる震災・津波・液状化によるマイホームの被害状況を目の当たりにすれば
マイホーム選びの選択基準の常識が変わるのは当然ですよね。
昔から、埋め立て地よりは高台、台地の方が地盤がしっかりしていて安全だと言われていました。
地名に、川や水、さんずいのつく地名は地盤が低く、弱くて住宅地としては不向きで良くないという
ことをお客様から言われたことを思い出します。
被災地の皆様方は、今もなお、避難生活を余儀なくされています。
一日も早い復旧・復興、仮設住宅の建設が望まれます。
そして、福島原発の半径30キロ圏の皆様方ばかりでなく 国際社会を不安に陥れた
福島原子力発電所の一日も早い収束を願うのは日本国民全体の気持ちでしょう。
かつて、日本は世界一治安が良く、 「安全・安心な国」と言われていました。
ところが、『東日本大震災』以降、外国人が日本から消えてしまいました。
「安全・安心な国、日本」を早く取り戻したいですよね。
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それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~