東京都心近郊の住宅地価上昇
今日は午前中から気温がぐんぐん上がり、全国的に猛暑日のようですね。
本日の日経新聞 35面に 都心近郊の住宅地上昇の記事が出ていました。
(日経新聞35面より 抜粋引用)
都心近郊で一戸建て用地が値上がりしている。
東京カンテイがまとめた2010年1月~6月の 1都3県の住宅地価は09年に比べて8%上昇した。
最寄り駅別では首都圏400駅のうち73%の駅で土地価格が上がった。
400駅のうち293駅で上昇し、このうち171駅は10%以上の上昇だったようだ。
上昇した場所は都心近郊にまんべんなく分散し、最も上昇率が大きかったのは
図の新京成線「上本郷」駅だった。
以下、東武東上線「川越」駅 西武新宿線「新所沢」 ・・・
今年度の住宅購入贈与税の非課税枠の拡大や長期金利の低下などで
子供のいる中所得層が都心近郊で一戸建てを取得しようとしているようだ。
リーマンショックで谷底に落ちた不動産市況であったが
どうやら、市況の底入れ感から 都心のマンションだけでなく
東京近郊の一戸建て住宅にも回復の波が広がってきたようですね。
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