4月の住宅着工戸数、17ヶ月ぶりに増加
今日から6月のスタートです。 今日から衣替え。
さわやかな晴天に恵まれて気持ち良い6月のスタートですね。
子供手当の支給も、早いところでは今日からはじまるようです。
子供手当の支給により、不動産・建設業界にとっても良い影響が期待されますよね。
昨日、国土交通省は4月の住宅着工戸数が17ヶ月ぶりに増加したと発表しましたね。
(以下、日経新聞7面より引用)
国土交通省が31日発表した4月の新設住宅着工戸数は6万6568戸と、前年同月比で0.6%ふえた。
分譲マンションなどが大幅な伸びとなったためで、前年比プラスは17ヶ月ぶり。
だが前月比でみると着工戸数は一進一退が続く。
雇用環境の改善も遅れていることから、国交省は「全体として持ち直しの動きがみられる」
との判断は据え置いた。
持家の着工戸数は前年同月比2.3%増の2万3496戸で、6ヶ月連続の増加。
分譲住宅も27.4%の増の1万8083戸と2ヶ月連続で増えた。
とくに増加が目立ったのは分譲マンションで35.8%増、
「東京などではマンションの供給増にもかかわらず、契約率が80%と高い」(みずほ証券、石沢アナリスト)
ただ、前月比でみた着工戸数は7.1%の減少。
国交省は「雇用・所得環境はなお厳しく、今後の動向を注視する」としている。
(以上)
良く、「対前年同月比などのデータはあてにならない」という方もいらっしゃいますが、
ここ数カ月の不動産業界の動きは違ってきましたよね。
売却相談・購入相談が確実に増加してきていますよね。
(国交省も回復基調判断は据え置きとしているようです)
見方によっては、リーマンショック以前に各デべロッパーが仕入れして
未だ眠っている【塩漬け案件事業用地】が事業化され、
そのプロジェクトが完売してこそ、回復基調だと見る動きもあるようです。
子供手当の支給も始まりました。
子育て世帯には明るい話題が出てきそうですから、
不動産業界・建設業界・住宅産業業界にも
好影響をもたらして欲しいものですね。
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