不動産事務は慣れるまで大変かもしれません。
実際、私自身、入社して数日で、覚えなきゃいけないことがたくさんあるし、ややこしそうだなあと思って、速攻やめちゃおうかなって思い悩みました。
そして、1年くらいは会社で仕事をしている夢をたくさん見ました。
でも、最近は仕事の夢を見なくなりました。
そして、辞めずに何とか頑張っています。
今まで気に入らない仕事はとっとと辞めていた私が、です。
最近、面接のときに履歴書に辞めた仕事がずらずら書かれていたのを見た社長が辞めるんじゃないかと心配していたらしい、と聞きました。そのっくらい辞めてたので(笑)
結論不動産事務は慣れれば何とかなる!…と思うよ
不動産事務に慣れるまで…入社したばかりのときに困ったこと
入ったばかりのころ、困ったことを一つずつ挙げてみます。
・お茶出しが多い。
お茶出しに口うるさい人がいて、最初は加減がわからなくて本当に困りました。
お茶が濃くないとだめだし、量も多くても少なくても怒られるし(多くても怒られた)、茶托(ちゃたく)の真ん中にきちんとお茶碗がのってなくて怒られたし…(緊張しすぎて震えてズレたという…汗)
そのうえ、会社の方針でお茶碗がまあまあ高級品なんですよ。1つ2000円とか3000円とかするらしい。うちじゃ間違っても使わない(笑)割ったら大変ですよ。それで余計に緊張するという…
だけど、お客さまには「素敵なお茶碗ね」と話しかけられることも。さすがお客様!よくごらんになっていらっしゃる!!
とにかく慣れです!コツをつかむしかない!そして、お客様にとっては結構印象に残るシーンかと思いますので、粗相が許されないのがつらいところ
・来客時の机の上に契約に必要なものをセットするのがわからない。
これまた営業マンによってどうするかが違うんですよね。「俺が勝手にやるから放っといて」という人ばかりならありがたいのですが、お任せのひともいるのでね。
これまた覚えたら何とかなります。メモしまくって、覚えているうちに図とか書いて覚えるしかない。
・電話がよくかかってくる
私はあまり電話を取らなくてよい部署にいるのですが、営業事務の人は、お客様がいらっしゃったら接客をし、電話がかかれば2コールくらいまでに取っています!
自分の仕事にじっくりと取り組めないくらいです。
時間帯や曜日によって来客や電話に波があるので、かかってこないうちにやらなきゃならないことは頑張ってこなす!
・専門用語が多い
間取りの用語だったり、土地のことだったり、契約の種類だったり、…とにかく、専門用語が多くて、最初は指示されたことを言われたとおりにやっていました。ほんとにチンプンカンプンでしたよ
これは、素直に言われたことを言われたとおりにせっせとこなしているうちに、少しずつ覚えることができました。
それと、もともと家の間取りを見るのが好きだったからかもしれないけど、休みの日に新聞に入っている他社さんのチラシをよく読むようにしていました。
そしたら、普段の仕事の復習にもちょうどよかったです
【不動産事務は慣れるまでは大変
まとめ】
不動産事務は慣れるまでは、いろいろと大変かもしれません。
特に他業種から来られた方は、戸惑うことも多いかもしれません。
覚えることはまあまあありますが、慣れたら何とかなります
石の上にも三年
私と一緒に三年頑張ってみましょう