事務所開設ブログは進展がないのでちょっとお休み。

 

昨日なのですが、僕が大学でかつて教えて卒業した学生が自宅に教授と一緒に来ました。

 

用はというと、彼女が写真家を目指して生きていくことを決意したようで詳しくその辺を聞きたい旨でした。

 

大丈夫!

 

そこは得意分野ですから。

 

暗室やカメラを見せて、生活のための写真、写真家としての写真の違いなど詳しくお話ししました。

 

そこから先は彼女自身の決断ですから任せます。

 

でも一番大事なのは写真家として生きていく原資です。

 

写真はとんでもなくお金がかかります。

 

仕事をしていれば自分の写真は撮れず、自分の写真を撮っていれば生活が成り立ちません。

 

ここの解決は一般の考え方では到底無理です。

 

僕でも最初からわかっていた訳ではありませんから。

 

そこがわかれば見たことがない素晴らしい世界が開けます。

 

その時に写真にだけ固執するのか?

 

それ以外の新しい世界に飛び込むのかは本人次第です。

 

僕は後者でした。

 

もちろん写真家の肩書きは継続中ですが(笑