昨日は久しぶりに映画を見に行ってきました。

阿部寛と樹木希林のあの映画です。

休日だし館内は結構混んでいるのかと思いきやガラガラでした。

そしてもっと驚いたのは年齢層が異常に高いことです。

最多年齢層は70代です(笑

この中に若輩者が混じって見てきました。

映画自体は淡々と且つ笑いとペーソスが随所にちりばめてあります。

主人公の阿部寛の職業がなんとも親近感を抱かせます。

世間体というか、属性というか、そんなものはない職業でしょうから。

僕もそんな風に見られていたんだろうなと感じました。

そして無難な結婚生活を考えにくい職業だとも感じました。

不動産投資には全く向いていないのです。

そんな息子を思う母親の姿はとても健気です。

真木よう子の白けた演技も素敵です。

もっとお客さん入ってもいいと思うんですけれど。