ラスベガスーLAと経由して帰国しました。

今回は純粋な観光旅行でした。

普段僕が回る場所を妻にも見せたかったこともあります。

こんな場所でこんな所に泊まってこういう写真を撮っているんだという
事を体験を通して感じてもらいたかったわけです。

まあ、それとグランドキャニオンやアンテロープ、は近くまでは行きますが
中に足を踏み入れた事がなかったため自分でも行ってみたかったのです。

アメリカは国土の大半が不毛地帯です。

今回もそれを痛感しました。

ごく一部のエリアに人が集まり都会が形成されます。

ラスベガスなどもその典型です。

このエリアにあるホテルの部屋は5万室だそうです。

それが常に稼働しています。

年間を通しての稼働率は87%だそうです。

驚異的な稼働率ですね。

僕もたかだか数十室をこの数字で稼働させていますが大変です。

それが5万室ですから、、、

アメリカ人のビジネスに対する考え方を改めて知り愕然としました。

ホテル、飲食、さらにカジノで集金します。

根こそぎ集金します。

この姿勢は日本人にはないと思います。

彼らを相手にTPP交渉などは本当に大変でしょうね。

そんな事もベガスのホテルの一室で考えていました。