アメリカの郊外では
人の気配さえ希薄になる。
人は人のぬくもりを
どこかで探し求める動物。
それは僕とて同じ事。
そして希薄な空気の中で
こんな場所で気配を感じている。


今日は写真展最終日です。

2週間はあっという間でした。

そして多くの新しい友人知人が出来ました。

本当に収穫の多い個展でした。

ある著名な木村伊兵衛賞作家の方は2回も足を運んでくれました。

また審査委員である大作家の方もお目にかかれなかったのですが
次の日に会場の担当者に電話をくれました。

その内容は、

「何のカメラを使っているのか聞いておいて」

だったそうです。

眼の肥えた方に共通するのは、

1、なぜこんな柔らかいトーンが出せるの?

2、アナログ?デジタル?

3、どうしてこんなに精密なプリントが出来るの?

4、独特の色合いはどうやって出してるの?

こんな具合です。

写真初心者の方の質問は

1、人がいないですね。

2、なぜゴミが落ちてないのですか?

3、危険はなかったですか?

です。

楽しい毎日でした。

今日も頑張って皆さんの質問に答えていきます!!