彼ら、彼女達にとって最後の時間。
明日からは全く違った環境の中で生きていく。
誰もが経験する旅立ちの時。
苦しい事や、いやな事も多いけれど
自分の人生、切り開いて行こう。
来週はほぼ四ヶ月ぶりに母親が帰国します。
昨年の年末に日本を出て、世界一周して来た訳です。
これで二回目の世界一周でしたが、楽しめたのでしょうか?
時々送られてくるメールでは相当楽しんでいる様子でした。
ビクトリアの瀑布、ナスカの地上絵、イースター島のモヤイ像
これらの場所場所での報告メールが届きました。
世界一周もそうですが、彼女の夢は世界三大瀑布を見る事らしい
です。
滝マニア・・・だったんですね(笑)
「そろそろ旅準備」
旅立ちの日が迫って来ました。
あと一週間程で旅立ちです。
用意と言っても撮影に関するものが大半で、それ以外はほぼ無しです。
着替えはモーテルで洗濯しますからいりません。
必要なものは現地で購入します。
ですから荷物は最小限に納めることが出来ます。
それでも、デイパックとスーツケースになりそうです。
本当はデイパック一つでバックパッカーのように旅したいのですが。
機材があるとそうもいきません。
ましてや電源が必要なデジタル機器ともなれば尚更です。
以前のアナログ機材でしたら簡素にする事も可能です。
撮った写真を保存する記録媒体は容量が大きくないとだめです。
ノートパソコンのHDでも足りないのです。
その為に外付け1テラのHDを持っていきます。
こうやって少しずつ足かせが増えていくのです。
クラウドと言う手もありますが、僻地では通信出来ないでしょう。
人はアナログ時代の方が幸せだったのかもしれません。