テーブルトップには草が生えていた。
相当な間隔を空けてベンチが配置されている。
当然ベンチ間で会話は成り立たない。
座ったら一人もしくは二人の世界に浸れと言う事。
個人主義が浸透すればこうなると言う典型だろう。
もちろん悪くない。
ちょっと早いクリスマスプレゼントが届きました。
僕が敬愛する作家の方のアート作品です。
彼が主催するクローズドサイトの中だけで発表された作品販売。
もちろん即購入しました。
それが届いたのです。
その作品は僕も普段の作品展で利用している額装屋さんの
ものでした。
しっかりとして、センス溢れるウッドの額装です。
リビングの一番良い場所をその作品に譲りました(笑)
「アートのある生活」
生活が向上してくると調度品などが変わってきます。
以前は安い量販家具をチョイスしていてもそれが一点物の
アンティークになったり、専門店で特別オーダー家具に
なってきます。
家具は一度作ってしまえばそうそう入れ替えしません
から良いものが選ばれる訳です。
欧米のお金持ちが次に向かう所はアート収集です。
日本人はこれが全く出来ません。
写真や絵画、アート作品を購入することが出来る人は
ほとんどいません。
現在色々な稼ぎ方で月に数百万と謳っている方はアメブロ
にも沢山います。
本当にそれだけの収入があるのであればアートを買い漁って
頂きたいなと
思う次第です。
AMGや612スカリエッティなんぞを買っても十分に走らせる所
は日本にはありません。
また、それを操る腕もないのでは、、、
であればその数千万をアートに投入されればと思うのです。
見返りを求める方もそれは期待出来るかもしれません。
最悪価格が上がらなくても良いじゃないですか。
好きなアートに囲まれて暮らせる幸せは何者にもかえることは
できません。
もちろん僕の購入額は大富豪の足下にも及びません。
でもその心意気だけは知っているつもりなのです(笑)