季節が進み誰もいない海には海の家がよく似合った。
そんな光景も今はない。
毎年建てては解体する事となった。
それが普通なのかもしれない。
僕にとっては貴重な被写体の一つだった。
カーオブザイヤーが発表されました。
選考委員に昔の仕事仲間がいるので注目していました。
見事栄冠に輝いたのは、マツダの「CX-5」でした。
そして僕の現在注文している車だった訳です。
オーダーはもちろんディーゼル車です。
この車に乗る限り、クリーンディーゼルに乗らない手はありません。
「クリーンディーゼルとは?」
以前のディーゼル車と認識を変えなければいけません。
試乗しても室内、車外にあのディーゼル音は皆無です。
そして排気も全く無色透明で匂いさえありません。
パフォーマンスで前都知事が振って見せたあの忌まわしき煤塵は
もう出ないのです。
それはエグゾーストの改良でクリアされました。
燃費はガソリンのハイブリッド車を凌ぐ程です。
ヨーロッパではこのクリーンディーゼルが主流になっている程です。
先日BMWも初のクリーンディーゼル車を日本に投入しました。
日本人のディーゼルアレルギーは相当のものです。
海外メーカーもそれを恐れてクリーンディーゼル車を投入出来ません。
しかし今回の受賞が引き金になり、認識も変わってくるでしょう。
今乗っているアウディの営業から先日電話がありました。
「そろそろ点検の時期ですが?」
「ごめん、クリーンディーゼルに乗り換えることにしました」
「あっCX-5ですね」
車名を言わずともわかってしまう程、他社にとっては脅威の車
なのかもしれません。
早く納車されないかな。