暦が年末に向かい、気温が下がってくる。
大気は冷やされ、空気中のチリがなくなり
写真の写りが硬質になっていく。
反射する光は輝きを増し、漆黒は更なる闇を
つくりだす。
冬の到来を写真で感じるこの頃。
今週も、はや金曜日ですね。
僕にとって忙しい一週間でした。
区分の決済と契約、久々の大量の撮影。
やっと昨日納品が終わり今日は一段落です。
そして自宅では妻が何かごそごそやっています。
一昨日伺った駒沢の輸入雑貨のお店に刺激を受けたようです。
そのショールームにはパリとロンドンで仕入れた雑貨がセンスよく
並べられていました。
お部屋の雰囲気と相まってとても良い感じにまとまっていたのです。
それをしっかりと目に焼き付けた妻は自宅の散らかりようが
許せなかったのでした(笑)
リビングとキッチンの大掃除はそうやって始まりました。
「1年使わないものは一生使わないもの」
食器棚の中の使われない食器やグラスは台車がなければ運べない程
の重さになりました。
食品貯蔵庫もすっきりと整理していました。
相当量の使わないものをゴミとして出しました。
そこに購入したパリの食器を並べて悦に入っています(笑)
いつか使うかも、、、
いざと言う時に必要かも、、、
僕は「いつか」も「いざ」という時もそれ程来ないと思います。
それよりいらない、使わないものを持っている事は、本当に必要な
ものが持てない事につながると思います。
使わないものはリサイクルする。
新しく購入したら、古いものは家から出す。
こうやって新陳代謝をしないと、ものは貯まる一方になってしまうでしょう。
頭の中身と共通するところもあるのが怖いところです(笑)