ニューヨークマンハッタンのロフト。
そこで大作を仕上げるアーティスト。
ガラスに覆われたロフトからは陽がさんさんと
差し込み、仕事場環境は秀逸。
週末は画廊も兼ねてのパーティーが開かれる。
そんな世界が実際あるんだろうな。
週末忙しくて、寝坊してしまいました。
体が疲れているのでしょうね。
新しく購入したカメラは全く新鮮さはありません。
何故なら僕は道具として捉えているからです。
いちいち新しいカメラに感動していたら仕事になりません。
そういった意味では職業柄新鮮味がありません。
でも何でも「ああ知ってる」と言うような、したり顔に
ならないようにしています。
そうなってしまうと、感動する気持ちに蓋がされてしまいます。
「いつも何かに感動していたい」
自分の行動が「仕事モード」に入ってしまえば感動はいりません。
でも一歩そこを離れれば、感動も必要になります。
カメラは人の手に包まれ仕事をする道具です。
さらに、精密機械で高度な最新技術が沢山内包されています。
その道具が僕らが記憶で補うことができない領域まで踏み込んで
仕事をしてくれます。
それを見て感動してくれる人も出て来ます。
そこから新しい人脈世界も広がって来ます。
人が自分の手で作り上げる仕事は貴重です。
撮る事、書く事、表現する事、造りあげる事。
僕はそんな仕事を通して生きていける事に感謝しています。
普段、その世界に接点が無い人も、趣味の世界なら自由です。
ぜひ、日常で使っていない頭の半分を活用してアーティスティックな
世界も味わって頂きたいものです。
きっと人生が変わっていくでしょう。