$日々成長@横浜の中川隆司
























もう秋風はふかないのかもしれない。
一気に冬がやってくるのかもしれない。
イチョウの葉もいつ色づいたらいいか
思案している。
下町の池のほとりの木々や緑も頑張っている。
暑い十月。



カメラを一台購入しました。

今まで使っていたカメラの後継機です。

フィルム時代と違って、新しく出るカメラは今までのカメラより
パワーアップして発売されます。

そのパワーアップは主に撮像素子だったり、画素数だったりします。

そう、まだデジタル機はそこの競争に明け暮れています。

使い勝手や、使う人の感性までには至っていません。

ライカが最初からM3を出して、その感性を何十年も継続させたのと
大違いです。

しかしそれに乗らないと、デジタルの恩恵に預かれないのも事実
です。

そこで今回、画素数が倍になった機種を購入したのでした。


ノーベル文学賞、来年に期待


もう、あまりにがっくり来て、受賞した中国の作家の名前さえ
憶えられません。

多くの村上ファンも同じ思いを抱いているのでしょう。

多くの村上作品に共通する、平易な文章、若い世代を描く感性
があります。

それは僕ら「おっさん世代」にとっても共感を呼べるものです。

足下にも及ばない事など重々承知の上で目標にしています。

彼の日常もその対象です。

たまたまトライアスロンやマラソンの趣味が似ていた事もあります。

また、自由業は誰からの拘束も無いので自身が決めたルールの
上で体を管理していく必要に迫られます。

僕は自分の肉体を甘やかしません。

その結果、太りませんし、過度のアルコールやタバコで疲労も
ありません。

ストイックな人生が村上氏との共通点となれば嬉しい事です。