残暑厳しく暑さが去って行く気配は夕刻に限られる。
この気配が段々昼間を浸食すれば秋も近いだろう。
夏のフルーツには触手が動くがもうお腹いっぱい。
秋色に染まったフルーツが食べたい今日この頃。
パリの街にもバカンスを終えた人が戻ってくる。
パリはもう秋風が吹いているのだろうか?
先日見に行った「ビーチボーイズ」の動画に最近はまっています。
僕はさほど前から聞いていなかったので、メンバーの顔の変遷が
良くわかりませんでした。
今の顔と昔の顔を結ぶ時間の経過が欠落しているのでした。
そして昔の動画を見るとその点と点が繋がるのでした。
二十代の初めからヒットを連発していた彼らはとてもはつらつと
演奏しています。
僕が幕張で見たのは全員70代ですから隔世の感があります。
でも「マイク ラブ」だけは、若い時から老けていました。
今はそれが貫禄になり相当カッコ良かったです。
「一眼レフはお仕事カメラ」
夏は花火大会を含め、野外でのイベントが目白押しです。
そんな時、想い出を残すのは写真に限ります。
動画も良いのですが、あとで編集したリが面倒ですし、なかなか
見返す機会がないと思います。
その点、写真はパソコン上やプリントで短時間に楽しむ事が出来ます。
イベント会場に行くと一眼レフを持っている人を多く見ます。
そういった皆さんは写真が好きなのでしょう。
写真が好きでも「レンジファインダーカメラ」を購入される方は
少数派です。
ライカに代表される「レンジファインダーカメラ」はとても趣味性が
高いカメラです。
一眼レフが持ち得ないスピリットを持ったカメラとも言えます。
僕は一眼レフは「お仕事カメラ」と定義づけています。
撮影の仕事はなるべく楽に早く終わらせたいからです。
逆に「レンジファインダーカメラ」は作品のカメラです。
自分の精神性が問われる場面で活躍してくれます。
両方とも適材適所で働いてくれてます。