$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ























昨夜NHKで木村伊兵衛のパリを見た。
カラーで撮影された写真は絵画のような趣きを放っていた。
いつしか僕は見入っていた。
パリの街角、カフェ、空、建築物。
伊兵衛はパリに腰を落ち着け写真を撮りまくる。
「ああ写真家の至福」
それを感じぜずにいられなかった。

ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto

今日は車の話に終始したいと思います(笑)
先週の週末に次の車が来ました。
若干古さを感じさせますが、この後なぜこれにしたのか述べてみます。
$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ























その前に乗っていた車を出さないと比較が出来ませんから出します。
$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ




















そうです、現在の車は「アウディTT」です。

そして前車は「フェアレディZ」でした。

ちなみにその前は「レクサスIS」でした。

ここ3年は毎年1年しか乗らずに交換しています。

そしてすべてスポーツタイプです。

「フェアレディZ」はそういった意味では日本を代表するスポーツカーでしょう。

3.5LV6エンジンは高速でも無敵です。

どの速度からでもモリモリとトルクを発揮して超高速域まで車を引っ張ります。

若干ホイールベースは長めですのでどちらかと言うと「グランツーリスモ」でしょう。

では、今回の「アウディTT」はどうでしょう。

車体はコンパクトになりました。

しかし車内はそれほど変わりません。

また後部にプラス2の座席スペースがあり、これはあった方が重宝します。

Zのときは足元にバッグを置いていましたから(笑)

排気量はほぼ半分の1.8Lです。

しかしこれにターボが付きますから全く不自由はありません。

アクセルを踏んでターボを効かせずとも発進速度はZと変化はありません。

アクセルを踏み込むとZはNAですからトルクで車を前に押し進めます。

TTはターボがブーストを効かせシートに体を押し付けます。

その差は好きずきでしょう。

しかし車体が軽い分、軽快に走るのはTTです。

そしてドイツ車特有のハンドルのしっとり感があるのです。

内装もスポーツカー好きを満足させられるレヴェルです。

翻ってZはどうだったかと言いますと、少し不満が残りました。

内装はもっとスポーティーに作り込む必要を感じます。

また、高級感を押し出すなら、レクサスには到底及びません。

この中途半端感がスポーツカー好きを国産車に引きつけられない要因だと
感じます。

そして燃費です。

僕らは現在最後の化石燃料車に乗っているのかもしれません。

もうそこまで全く違う動力装置を有する車が控えています。

化石燃料を気にする最後の世代でしょう。

さて、Zの燃費は6km/Lでした。

どう感じますか?

ハイブリッド車が走る現在、良い燃費とは言えないでしょうね。

以前乗っていた、「トランザム」に比べると良いのですが、、、

さて、TTはまだはっきりとわかりませんが、たぶん15km/Lはいくのではないかと
感じています。

世界的に車の排気量は小さくなっています。

小さい排気量で同等の動力性能が出せればそれにこしたことはないでしょう。

考えてみると、昔のオーディオは家具調と言って馬鹿でかいものでした。

最近のボーズに代表されるオーディオは小さく薄くなりました。

音はどうでしょう?

全然遜色はありません。

かえって良い位です。

テレビもそうです。

薄く軽くなって以前よりずっと画面もきれいです。

時代はそうやって進化しているのかもしれません。

車もそう言った傾向を否めないようです。

そんな事を考えながら箱根まで往復していた週末でした。