ニューヨークを離れる朝は雨が降っていた。
ニューアーク空港までの列車は座れたが座らなかった。
列車の連結部分が好きなのだ。
中学から電車通学をするようになった。
その時もそうだった。
まるで変わる事のない男かもしれない。
ロードトリップフォト http://web.me.com/roadtripphoto
今は大学に向かう新幹線の中にいます。
昨夜は夕方から、フォトショップの個人レッスンでした。
夜帰って来て、今日の講義内容を詰めようかとも思いましたが、
やめました。
当日思った事を話せば良いと思い直したのです。
昨日の生徒はそれなりの年齢ですが、今日は二十歳です。
それも女子が90%です。
彼女らの心をつかむ話しが出来るのかは僕次第でしょう。
今日は教室の講義だけですのであまり大きな準備はいりません。
しかし来週の講義はスタジオ実習を予定しています。
その為、助手の方との打ち合わせをしなければ帰れません。
何時に帰宅出来るのかわかりませんが、明日は明日で早朝から
撮影が入っています。
なぜこんなに忙しくなったのか僕にもわかりませんが、たまには
良いのかもしれません。
撮影を一生懸命やっていた頃、撮影を速くするのはもちろんですが、
その後の作業をいかに早く進めるかに心血を注ぎました。
データ処理を最速マックを2台連結し、モニター2台で処理しました。
出来上がる先から、サムネールをプリントアウトし届ける準備をしました。
そして、いつも自分の車で届けていました。
ですから、都内の道には詳しくなりました。
運転も上達するものです。
そして息抜きが車の運転になって行くと言う筋書きです。
車好きは必然で作られたものだったんですね。