$不動産投資でセミリタイア@横浜の中川隆司のブログ




















なんと言う違いだろう。
海外を旅する時に泊まる所と。
海外ではアメリカは広く、イギリスは狭い。
部屋の話。
ホテルを除いて、イギリスのB&Bで広かった事が無い。
当たり前か。
日本は旅の種類が違うので贅沢をしたい。


ロードトリップフォト    http://web.me.com/roadtripphoto



雨の土曜日ですが、ちょっと晴れて来そうですね。

と思ったら横浜は嵐です。

土曜日は不動産投資の事以外を書くので少し気が楽です。

最近皆さんの意識がどこまで上がっているのか掴めていません。

僕は自分でも意思が強い人間だと思っています。

僕のような人間は放っておいても物事に取り組みます。

でも大半の人はなかなか意識を維持させるのが難しいと思います。

どう書いていけば良いのかこれからの課題ですね。

さてこの前、世界一周から帰国した母親と数日過ごしました。

食事の時、寝る前など沢山喋る機会を得ました。

今までは母親と喋る事を避けていました。

ちょっとそんな気分になれなかったのです。

最近は違います。

自分も年齢を重ね、人の気持ちを察することが出来るようになりました。

いつの時代も親は子供と話しがしたい事に気づいています。

これからも、出来る限り母親と話しをしたいと思っています。

その母から、突然亡くなった父親の事を聞かれました。

「お父さんはあんな人だったけど、良かったの?」

数年前に亡くなった父に僕は反抗ばかりしていました。

父親は自分が学歴を付けられなかった為に、僕に学歴を付け医学の道に
進む事を希望していました。

僕はそれに反抗し、美術のほうに進みました。

そしてことごとく、生活全般でも反抗を繰り返すガキでした。

その事を母は聞いたのでした。

「良い父だったと思う。それが今はよくわかる」

その時に理解出来なくとも、時が経ってわかる事が多々あります。

父の愛情はそんな愛情でした。

父が亡くなる直前に僕は仕事の為に一度東京に帰りました。

そして仕事をしている時に訃報を聞きました。

そんなに戻らなければいけない仕事だったのか。

それより最後まで父の病床にいるべきだったのではないか。

それを今でも後悔しています。

しかし父は僕を東京に送り出す時に僕に最高の笑顔を見せてくれました。

仕事で会社のトップに昇りつめた男が見せる笑顔でした。

僕にはまだ母親がいます。

この自分の親を愛し、常に気遣っていきたいと心から思っています。

父親に出来なかった親孝行をまとめて受けてもらいたいと思っています。

僕がお金を稼ぐ理由は自分の事もありますが、それ以外の事も大きいです。

お金以外の幸せも知っているつもりです。

しかし、お金を使う幸せも知らなければ人として片手落ちです。

お金では買えない物もあります。

でも大半の事はお金があれば解決します。

そして時は待ってくれません。

親も自分も年齢を重ねます。

親孝行出来なかった事をあとで悔やむなら、今実行しなければなりません。

感謝の気持ちを伝え、いたわる、少しでも同じ時間を過ごす。

そんな親孝行がまだまだしたいです。