女性専用シェアハウスで知名度のある「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社「スマートデイズ」が、シェアハウス物件の購入者に保証していた賃料の支払いを停止した問題で、購入者達が実現不可能な高利回りをうたって投資を募ったとして、損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。訴状によると、「スマートデイズ」は入居者から集めた賃料を30年間支払うと保証し、シェアハウスや簡易宿泊所の用地や建物を販売していましたが今年1月から賃料の支払いを停止していました。

と言うニュースが先週、飛び込んで来ましたが「やはりそんな事に成ったか・・・」と言うのが率直な感想です。確かにシェアハウスや簡易宿泊所の運営はブームもあり、やり方によっては高利回りで収益を得る事も可能ですが、新築でそれも大手企業に運営を任せきりのサブリース契約では、中々難しいのではないかと懸念していました。不動産投資は物件の選択や経営方針さえ間違わなければ資産形成では一番安全な方法です。しかし全てを他人任せで儲かるような甘い事はありません。それ故に不動産投資には最低限の知識と管理能力も必要なのです。”楽して儲かる事はないのです。”

 

 

 

 

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