富士山が世界文化遺産に登録され、にわかに賑わいをみせています

小生も一度登ったことがあり、夜空に横たわる天の川と山頂での
ご来光は、自然と手を合わせたくなるほどの神々しさを放っていま
した。


先日も、奈良県の 大峰山 という山に登ってきました。


標高1719
mここは熊野古道にあって修験道の発祥の地とされ、現在でも女人
禁制の行場です。


山頂にはお寺があり、おおかた登山者はそこを目
指します。



平日だったので、ほとんど登山者は見かけなかったのですが、それ
でも時折山道で人とすれ違うことがありましたので挨拶を交わしま
した。




「こんにちは」



すると
.


..
「ようおまいり」




と返ってきました。ここでは「山に登る」とは言わず「お参りする
」ということらしい。


小生は今までただなんとなくスポーツかレジ
ャーという感覚で登っていました。


この時それがなんだかすごく浮
ついているように思えたんですね。



「山をなめたらいかん」とはよく聞きます。


備えを万全にするとい
うことですが、それ以上に


「山にお参りする」


「登らせていただく


「修業させていただく」


という真摯で謙虚な姿勢を忘れてはなら
ない、そんな自然を敬う心を言っているのではないでしょうか。



カッコだけではない心からの敬意を持てば、エコなんて言葉を使わ
ずともみんな山を汚さない。


ですからみなさん、


「ようおまいり」



(2013年7月2日 FaceBookより)