「微妙」な味って、どんな味?

「微妙」と言うと、最近では否定的な意味に聞こえます。

「微妙な味」は、なんとも言えない味のようなニュアンスがあります。あの人とは最近微妙です。と言うと、なんとなくシックリといっていないのかなと思ってしまいます。

 

仏教では大違い

仏教では微妙を「みみょう」と読み、意味合いがまったく違ってきます。

「微」(かすか)は、目では見ることが難しいほど深淵な状態であり、「妙」(たえなる)は、とても玄妙で表現出来ない状態を意味します。

つまり、言葉や文字では表現できないほど深淵で、玄妙な状態のことを「微妙」というのです。

 

「微笑」(びしょう)は素晴らしい

拈華微笑(ねんげみょしょう)という言葉があります。

お釈迦様が説法中に蓮の花を拈(ひね)ってみせたところ、弟子の迦葉尊者(かしょうそんじゃ)だけが微笑し、真理を悟ったと言われました。

この「微笑」により、お釈迦様もまた迦葉だけが奥深い教えを悟ったと理解したのです。微笑は、言葉ではいいつくせない以心伝心があるようです。

 

今後、「微妙な味」と言われたら、最高の褒め言葉と受け取って良いのでは・・・

 

 

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