またまた時空は遡りまして3月28日のことです。



京都二郎を食べた後はデザートをいただきましょうと、二郎の店舗前の通りである曼寿院道をテクテクと歩き交差する白川通を渡ってすぐのところにあり、昨年の秋に詩仙堂の前後に予定に組み込んでいたものの時間の都合で行けなかった。

こちらに凸💨


こちら一乗寺中谷さんは、三代続く老舗で初代は和菓子に使う砂糖や小豆などの材料を販売するところから始まり、二代目になってから和菓子作りを始めて和菓子店として創業したのが昭和25年(1950年)で、現在は三代目が味の継承をしています。

店頭には三代目ご主人謹製和菓子をはじめ。

パティシエールである若女将が作る洋菓子に。

贈答用に重宝するであろう焼き菓子など。

バラエティーに富んだ品揃えです。

そして江戸時代から一乗寺村の各々の家庭で作られていた『でっち洋かん』は一乗寺の名物です。

そして、お店の奥にはイートインスペースがあり。

メニュー

イートインスペースでは、コーヒー紅茶抹茶和菓子洋菓子がセットになったものや。

和風パフェに。

わらび餅ぜんざいなどもあります。

お雑煮お赤飯などがセットになっているお食事メニューなどもあります。


そして僕が注文したのは。

絹ごし抹茶てぃらみす

大人気の『絹ごし抹茶てぃらみす』とアイスコーヒーのセットに。

この絹ごし抹茶てぃらみすはテレビや雑誌などの媒体に頻繁に取り上げられていて、知る人ぞ知る大人気商品です。

インターネットのお取り寄せでは現在10ヶ月待ちになっているのですが、店舗に行くと食べられてしまうというレアなものなんです。

イートインでは、お取り寄せのものと違い一人前サイズになっていて、デザイン的には京都の庭園の枯山水がイメージされています。

白砂に見立てた生クリームの上には景石(けいせき)をイメージした黒豆小豆うぐいす豆の三色の豆をあしらい、その上からまぶされている粉砂糖は雪化粧をイメージしています。

生クリームの下は、抹茶のムーススポンジが層になっていて甘さは控えめで抹茶の苦味も強過ぎず、万人が好む出来栄えで旨…… あっ!いや💦

大変美味しゅうございます(←上品ぶってw)

僕の他には1人いて、ゆっくりと京都御苑と醍醐寺で酷使した足の回復をしていましたが、妙齢の御婦人方がゾロゾロと入ってきたタイミングで、お店を後にしました。


いやはや。

これで前々から気になっていたところに行くことができて大満足で、ごちそうさまでした♪


 

ではでは👋


【住所】

  〒606-8151

  京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5

【営業時間】

  9時00分〜18時00分

【定休日】

  水曜日