12月14日のことです。
五条の今西軒で名物おはぎをゲットした後に向かったのは。
こちら京都御所です。
写真は今出川御門で、その名の通り地下鉄烏丸線の今出川駅からすぐのところにあります。
この広大な敷地を誇る京都御苑は、とてもじゃないけど巡り切れないので辛うじて紅葉が残る北西の角に位置する児童公園で桜を撮りつつ南側の烏丸線丸太町駅の近から出て退散する予定で、いざ凸💨
今出川御門から児童公園に歩を進めると、明らかに見頃が終わったなという紅葉に混じって事前の情報通り辛うじて紅葉が残っているところがチラホラと遠くの方まで見えていました👍
山茶花の向こうに見えるのは同志社大学の今出川キャンパス。
ここのは、下が気持ち色褪せ始めていて、上の方の葉は燃えるような赤でした♪
イチョウの絨毯もありつつ。
イチョウとカエデのコラボなエリア✨
これはバッチリな見頃なやつですね👍
この近辺で何枚か🍁
パシャリとね✨
ってな事で紅葉も撮れたし丸太町駅方向へと歩きます。
すぐに、物凄い長さの土でできた壁である築地壁(ついじかべ)が。 ここが京都御苑の中の京都御所です。
上の写真が北西の角から東の方向に向かって撮ったものです。
京都御所は南北に縦長の長方形の築地壁に囲まれていて。短い辺の東西の長さは約250メートルあります。
そしてこちらが北から南に向かっての築地壁。
南北の長い方の辺は約450メートルとなっています。
写真では分かりづらいのですが、先にはパトカーが停まっています。
堀というほどの深さの無い水のせせらぎを感じながらパトカーの停まっている方向に南下します。
そして地面が見ての通り細かな砂利道なので地味に脚に来ます😅
そして写真には撮りませんでしたが、パトカーの停まっていますところが京都御所の壁の内部への入り口で、そこには見学の受付があり宮内庁の職員さんと思しき方々が。
予定では、ここを素通りして丸太町駅方向に向かうハズでしたが、何故か吸い込まれるように受付へ💨
事前に調べたものによると、かつては限られた期間だけ特別公開をしていたのですが、2016年の前から通年公開が始まり今では事前予約無しで見学ができます。
ということで検温をしてから手指の消毒。その次は手荷物のチェックを済ませてから、3桁の数字とVisitorというアルファベットが記入されている京都御所入門証を首からぶら下げて、いざ凸💨 (入門証の写真を撮り忘れてた😅)
新御車寄(しんみくるまよせ)
新と名が付いているのですから当然御車寄もあるのですが、残念ながらブレブレなので新の方で😅
こちらは昇殿を許された人が参内する際の玄関として使われていたもので、新御車寄は大正天皇の即位礼に際して建てられたもの。
諸大夫の間(しょだいぶのま)
こちらは正式な御用で参内した公家や将軍家の使者のための控え室に使われていたところ。
『桜の間』、『鶴の間』、『虎の間』があり、それぞれに桜、鶴、虎の襖絵が描かれていて位によって入れる部屋が分けられます。
写真は虎の間で、ここが1番位の高い人が入るところです。ガラス越しにしか見られないのが残念。
途中はこんな感じで詳細は割愛します。
こんなところや。
こんなところを経て、この門の先に見えているのが。
紫宸殿(ししんでん)
1番格式の高い正殿である紫宸殿。
ここは即位礼を始めとする儀式が行われてきたところです。
その後も見所が満載で。
色々と眺めながら。
順路を進んで。
御池庭
鷺が風景の一部に溶け込んでいます。
こちらは回遊式庭園で、州浜や橋、船着場への飛び石などが配置されています。
御内庭
御池庭と並ぶ名庭園で、遣水に架かる土橋や石橋が印象的です。
とまぁ。
長くなるので。
撮ってきた写真の半分くらいを載ました。
そして京都御所ではなく、京都御苑だと僕が見て回ったので全体の5分の1程度で、半日もしくは1日を割かないと到底全てを網羅できるものではないです😅
そんなこんなで、いい感じで脚に乳酸が溜まって、へとへとになりながら丸太町の駅へと向かいました。とさ。
あっそうそう。
京都市内の移動は。
この地下鉄・バス1日券をを地域クーポン+現金100円でゲットして使っています。
京都市内を東西に走る東西線と南北に走る烏丸線、に市バス・京都バス・京阪バス・西日本JRバスが乗り放題なので、スケジュールに時間的な余裕を持たせていたら京都市内はほぼほぼ網羅していて超便利でふ。
ではでは👋