(神奈川平塚八幡宮の大銀杏。昨年12月の一景。)

 

 

今回からは、保証会社につきお話しします。

 

保証会社は、近年多くの物件で利用されるようになりました。

保証人を利用することは一般的でなくなり、取って代わられましたね。

 

今回は保証会社に入る前に、保証人の話から入ります。

また、次回以後、実例を何回かにわたって投下します。

 

では、今回分、以下どうぞ。

 

 

1.従前は保証人を付けることがスタンダードだった

 

15年程度前の時期までだと、

賃貸に関しての保証は、保証人に負担してもらうのが原則でした。

 

賃貸保証会社を利用するのは保証人を付けられないような人、

当方はそのような印象を持っていましたから、どちらかといえばマイナスでした。

 

ただ、保証人を付けたからといって万全の保証が得られる訳ではありません。

保証人の状況も様々変動するのです。

 

当方も過去に滞納が発生した際、保証人に代位を請求しましたが、

支払能力がなくなっているようなケースもあり、回収が難しいこともありました。

 

 

1.保証人に100%の信頼は置くことはできない

 

保証人というものは、ある場合には非常にいい加減なこともあります。

例えば、普段行き来のない人物だったり、滞納の片棒を担ぐようなケースも。

 

次回以後2つのケースを紹介しますが、

例え血が繋がっていたとしても信用ならないことすらあるのです。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。