(南禅寺水路閣。琵琶湖からの水を引く施設。明治に作られた施設だそうです。)
今回も前回の話の続きです。
前回、その銀行の融資の窓は閉じられていない旨をお伝えしました。
しかし、持ち込まれる物件でも蹴られてしまうものも多いとか。
なぜそういうことが生ずるのか、
特にこれから不動産投資を勉強する方向けのお話しをします。
なお、長くなるので今回と次回の2回に分け、
今回は概要を、次回は各項目を略記する形でお伝えします。
1.金融機関に蹴られてしまう物件-1
せっかくよい物件を見付けて金融機関に持ち込んでも、
金融機関が融資を通してくれないことがあります。
それは例えばどういうことでしょうか。
人に関する問題、財産背景や職種に関する問題、年齢に関する問題…
問題は幾つもクリアする必要があるのですが、
今回は物件自体に問題がある場合が話題に上りましたので、これを中心に紹介します。
1.金融機関に蹴られてしまう物件-2
金融機関に蹴られてしまう物件とは、例えば以下のようなものです。
(1) 金融機関の設定する数字や等式にハマらないもの
(2) 融資期間が短期でしか設定できないもの
(3) 対象物件そのものが不適格であること
では、それぞれどういうことなのか、
続きは次回にて略記します。
続きの話は次回送りとさせて頂きます。
今回もお付き合い、ありがとうございました。