(京都南禅寺法堂。南禅寺はデカい。とにかくデカい。人の大きさで判るでしょうか)
今回は前回の話の続きです。
融資担当者と一体何を話すのか、特に投資初心者は疑問が生ずる部分です。
すべてが同じではありませんが、参考程度に眺めて下さい。
1.融資は絞り込んでいない
前回の内容に続き、次は融資に関する事柄を確認しました。
すると、意外や意外。融資の絞り込みはしていないとのこと。
結論は、その金融機関の融資基準は以前とほぼ変わっておらず、
時期に合わせて数字や割合にちょっとした変化があったのみでした。
そして、当方の今の状況であっても、きちんと頭金を準備し、
また、きちんとした物件を探し当てれば可能性は大だということが判りました。
融資担当の方からも心強い言葉を頂戴したワケですが、
そういう言葉を頂戴できること自体、幸せなことだと思います。
ただ、「実際にやってみないと」という世界ですが。
1.ワンルーム組は苦労している
上記を踏まえた話の中で、ワンルームマンションに投資している方々は、
現在かなり苦労されているとのことでした。
またいずれ本ブログでも触れますが、
ワンルームマンションはあまり儲からない上にスキームも異質のものを使います。
特に、新築のワンルームだと、やり方次第ですが、
投資後20年程度は動きすら取れなくなってしまうリスクがあります。
融資担当者曰く、ワンルーム投資で数室を保有している方が最も苦しいとのこと。
ある程度手を出しやすいからといって、次に繋がらないものは注意したいものです。
続きの話は次回送りとさせて頂きます。
今回もお付き合い、ありがとうございました。