(京都嵐山厭離庵。やっと登り切って庵のある場所へ。)

(続く庵の写真…撮影したはずですが…見つからない。出てきたらアップします。)

 

 

今回も前回の続きをお話しします。

 

人生で先々のことを考えておくことは非常に大切です。

若いうちから対策しておくことの大切さを確認します。

 

今回は巷でよく使われる「Fire」と絡めてみようと思います。

書いていたら長くなりましたので、複数回に分割します。

 

 

1.行動力のある人が急に暇になっても手持ち無沙汰なだけ

 

どうして今回こんな話をするのかと言えば、

これはタイトルのとおりです。

 

「こうしなきゃダメよ」でもなく「こうあるべき」という話でもありません。

「Fire」後、有り余るようになった時間をどのように過ごすかということなのです。

 

「Fire」するまでは、ある意味ゲームをしているような感覚かも知れません。

1つずつのステップを楽しむことができ、成果もより大きくなって行くからです。

 

でも、「これ以上やっても同じ」というレベルに達したらどうしますか?

もう数字が大きくなるだけでやってもやらなくても同じだったら?

 

今までライフワークとしてやっていたことも大半が不要となり、

時間だけがたっぷりとあって、やることがなくなったら?

 

世界旅行でもしますか。日本全国津々浦々を巡りますか。

でも、そのうち飽きが来たりもう行くところがなくなったら?

 

ハワイにでも住みますか。海外ならどこでもいいのかな?

でも、そこで何をするのですか?

 

アナタが様々なことに興味を持ち、やってみたい、試してみたい、

こういうタイプなら、為しえた後も暇になることはないでしょう。

 

しかし、そうでない場合にはただの暇人になるだけかも知れません。

そこをどのように埋めて行くのかという話です。

 

 

…次回はある人文を題材に、今回の続きをお話しします。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。