(京都嵐山厭離庵。前回の続き。階段を上がったところ。)

(季節柄観光客も多く。写り込んでいる部分はご容赦下さい。)

 

 

今回も前回の続きをお話しします。

 

人生で先々のことを考えておくことは非常に大切です。

若いうちから対策しておくことの大切さを確認します。

 

今回は巷でよく使われる「Fire」と絡めてみようと思います。

書いていたら長くなりましたので、複数回に分割します。

 

 

1.「Fire」したその後をどうする

 

本件は以前どこかで触れたかも知れません。

重複の可能性があること、ご容赦下さい。

 

若い方々の中では「Fire」という言葉が一部で流行っているようです。

我々の年代ならアーリーリタイアと言った方がしっくりくるものです。

 

今回の話はタイトルそのままなのですが、

「それを為しえたその後をどうするか」ということです。

 

「為しえること」やその状態を目指すことはとても大切なことです。

これを否定するものではありません。

 

それを目指すこと自体、気付いて挑戦すること自体、

とても素晴らしいことだからです。

 

頭ごなしに否定するような、理解できないことに感情的に批判するような、

そんな小市民的な感覚でものを言っているのではありません。

 

当方も完全な「Fire」状態ではありませんが、70%~80%くらい達成し、

目星が付いた状態ですからね。その状態で話しています。

 

 

1.若さというアドバンテージ

 

話を戻します。

 

「Fire」の状態。それを為しえた後にどうしたいのか、何をしたいのか、

不動産投資でそれを望むなら、それも込みで考えておきたいところです。

 

若いということは、経験面での不足は否めませんが、

今後を自由に考えることができ、その時間的猶予もたっぷり与えられます。

 

そのアドバンテージは等しく与えられますが、

多くの人々は浪費して、老いてから気付くものです。

 

もしここ一連のことを読んで頂いたことで気付きがあったなら幸いですし、

頭の中で様々考え、揉んで頂きたいと思います。

 

 

…次回も今回の続きをお話しします。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。