(京都鹿王院の参道をさらに進む。中門に到着。ここから先が庭。)

 

 

今回は前回の続きです。

 

投資を学ぶに当たって利用する方もおられるであろうセミナー。

その利用の可否や注意点をお話しします。

 

前回からエキスポ系の話をしています。

今回は3分割の2です。

 

 

1.面倒な対応

 

展示ブースを訪れると面倒なこともあります。

 

それは、ほぼ間違いなく個人情報を取られること、

そして、後日営業を受ける可能性が高いということです。

 

展示会参加企業の目的は市場開拓が根本ですから、

それが基本的なスタンスです。

 

また、話を訊きたければ自分が何者かを紹介するのは当たり前ですし、

それをしなければただの冷やかしと捉えられても仕方ありません。

 

ブースを訪れると大抵は名簿記入からスタートしますから、

話を訊きたいのであればそれくらいの覚悟はして下さい。

 

 

1.後日営業への対処

 

前述の記入をするということは、

後日営業の可能性も覚悟する必要があります。電話勧誘ですね。

 

当方、後日営業に関しては、

「興味があったらこちらから連絡する」と伝えることにしています。

 

つまり、営業電話を嫌っていることを伝え、

それをしても対応しない旨を伝えるのです。

 

不動産をお持ちの方であればご存じのとおり、

不動産営業ほどしつこく、人を苛つかせるものはないからです。

 

最近では電話にすら出ることをやめました。

留守電にすら残さない所が殆どだから。

 

その程度なら大した用事ではないのだと判断しますし、

実際その程度のことなのですが。

 

その断りをしても掛けてくる業者は存在します。

例えば、名簿だけを集めて機械的に営業をするようなところ。

 

そんなところは信用するに値しません。

業界古来の「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」をやっているところです。

 

ご自身の意にそぐわないことはキッパリと断るか、

電話営業には無視を貫くか、そのようにして下さい。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。