(近隣に咲くツツジの花。この木は株が大きく人の背を超える高さがありました。)

 

 

今回も前回に続いての内容です。

 

今回も、ここまでの話の「その他」の部分②をお伝えします。

 

なお、ライン取りは一般的な融資付きでの一棟投資を置きます。

 

 

1.融資を組んでいたら

 

今回はちょっとシビアな話をします。

仮にアナタが不動産投資に融資が組めた場合を想定した内容です。

 

この場合、金融機関はアナタの行動をしっかりと見ています。

通帳の記録を見れば、アナタが何をしているかは一目瞭然なのです。

 

その前提がある上で確認して下さい。

 

 

1.借りたカネに手を付ける人=信用ならない人

 

金融機関は、アナタが事業資金の一部を抜き取っていたらどう思うでしょうか。

貸したカネをそんなことに使っているのか、こう思われても仕方ありません。

 

完全に目的外の利用をしていますし、

恐らく融資前にそんなことは一言も宣って(のたまって)いることもないでしょう。

 

そうなった場合、金融機関はアナタにカネを貸したいと思うでしょうか?

金銭管理につきズボラな人に。ウソを付く人に。

 

相手だって商売です。金銭管理が杜撰なところに貸して焦げ付きでもすれば、

自分の出世に影響し、会社の看板にも傷が付きますからね。

 

 

1.当方が1円も使わなかった理由

 

当方が1円も使わなかった理由は、

融資をしてくれた金融機関や担当者の方への義理もあります。

 

せっかく当方の目標に賛同して尽力してくれたのだから、

それを簡単に裏切るワケには行かない、こう考えていました。

 

実家を含めた家族の将来のために何があっても不動産投資は死守する、

ここからのスタートでしたから。ただの格好付けじゃありませんよ。

 

金融機関だけじゃない、周囲の方々にもそうです。

当方の目的のために助力してくれたのですから、裏切ることはできません。

 

そう考えれば、生活費を不動産投資に求めることが出来ない、

当たり前の上に当たり前の話を重ねた状態となるのです。

 

当たり前ですが。

 

 

1.言動一致を是非にも

 

「FIRE」「アーリーリタイア」なんて言葉を気取りながら、

実際は欲に負けてカネを抜いている。しかも借りたカネから。

 

融資を継続して受けたいなら、

こんな上辺だけの「成金もどき」にならぬよう注意が必要です。

 

言っていることとやっていることが違う輩は信用してもらえません。

特に金融機関に対面すれば一発です。

 

そんな輩はスルガ銀行にでも行けばよいと思います。

もう貸してもらえないけど。

 

すべてはご自身の計画性と普段の考え方に懸かっています。

ご注意下さい。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。