(今年はあっという間でしたね。近所の桜。50年もの。)
昨日の続きです。
1.成功した面々は前提が違う
成功した面々のその理由の1つには、その時代の背景というものが大きく関わっています。
今日は、その要因を紹介します。
成功法則を考えた場合、「だから上手くいかないんでしょ?」って理由にはならないんだけど、
前提が違うことくらい認識しないとね。
その人にとっては成功譚なんだけど、過去の話だから。
それをあなたがそのとおりトレースしようとしても、厳しいんじゃないでしょうか。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはできないんだよね。
1.具体的には
何で上記の時代は上手くいったかってぇと、
具体的には、
①当時はバブル期に建築された物件が大量放出されていた時期で、
②価格崩壊していたが故に融資のハードルも低く、かつ、低金利、
③借金を抱えていた面々が損切りしたがっており、
④バブルの後遺症で、敢えて不動産に手を出そうなんて競争相手も少なく、
⑤学ぼうにもセミナーは高額で限定的、
⑥教材なんかもっての他、
⑦ネットも当然機能不足、
⑧賃貸物件の販売サイトなんかあるわけねーや、
⑨競争相手となる物件は今より少ないから、今より入居付けが楽 etc…
ってような時期だったからこそ、
つまり成功しやすい下地があったからこそ、というカラーが強いと考えます。
今、殆どの項目が逆でしょ?
当時と何ら違っていないものもあれど、「このネタいつまで使うの?」ってのもあるからね。
やっぱりやるんだったら、充分な注意の上で、自己責任にて進めて下され。
また気が向いたらアップしますね。
お付き合いありがとうございました。