(大徳寺参門。中には有名な塔頭がたくさん。毎回必ず行く場所です。)

 

 

 

京都シリーズもそろそろ今日で一回締めましょう。
今日は最後なので帰りがけのお話。土産の話でもしましょう。

 

土産は選び方で喜ばれたり、最後の最後で重量物運搬の犠牲になったり。
よく考えて揃えることが必要だと思います。

 


1.最終日の朝に宅配利用で身軽になりましょう。

 

帰りは宅配便を利用しましょう。重い荷物は行きだけで充分です。
帰りの荷物は必需品だけにして、残りは宅配で送っちゃえ。

 

当方毎回最終日の朝、ホテルから荷物を直送します。

最終日一日だけ必要な荷物だけ残して。土産も含めて一気に。

 

この場合、土産は前日までに揃えないと自分で持ち帰りになってしまいます。
軽いものならともかく、生八つ橋とかおたべとか。重いよ?

 

ただ、これらは賞味期限が短いため、宅配不可で考えた方が。
重のですが持ち帰りですね。

 

当方今回も買いましたが、店のおばちゃんに
「重うなるけど頑張りや!」と関西弁で激励された模様。

 

(当日は何かの法会があったのでしょうか。多数の僧侶の方が列をなしておられました。)

 


1.一度大ミスを犯しました。

 

当方過去に中身をよく確認せず発送したことがありました。

が、当日最後、家の近くまで来て愕然。ない。家の鍵がない!
仕事場のものまでまとめたやつが全部ない!なくせば始末書だ!

 

当日嫁氏が起きてくれていたので助かりましたが、
そうでなかったらどうなったか。

 

一応のため、宿泊したところへ電話をかけましたが、
どこも「ありません。」とのこと。

 

結局荷物が届くのを待つしかなし。
しっかり入っていましたので結果オーライでしたが。
始末書ならぬ冷や汗をかきまくりました。

 

(この白砂、水の流れとか大海、波打ち際を表現しています。)

 


1.その他嵌り易いもの

 

京都と云えば漬物です。


やっぱり現地で売っているもの、試食でちょっとだけ食せば、
また料理に少量付いてくれば「激ウマ」に感ずる訳ですよ。

 

ただ、買いすぎても食べきれず。冷蔵庫の肥やしとなるばかり。
当然日持ちしないものや要冷蔵等を買えば手持ちの重量物に変身。


よく考えたいところですね。

けど、旨いんだよ。本当。つい買っちゃうんだよね。

 

漬物関係は近年各地のデパートに入っているところも多いですから、
見聞きしたことがある店なら敢えて京都で買わなくてもよいかと。

 

思い出したけど、仁和寺近くのこのお店、
昨日アップした中から洩れてました。料理もオッケー。土産に漬物もオッケー。
行く機会があればどうぞ。

 

但し、時間に行くと混みこみです。
早めの時間に入ることをオススメします。

左近(http://www.sakon-kyoto.com/index.htm)

 

(紅葉を外れた場所はこのとおり。こういう場所を何カ所かキープしておけば、気軽に静かにthat's京都を楽しめます。ここは興臨院だっけな…)

 

 

1.油断すると中国土産を買う破目に。

 

様々な土産店で売っている京都っぽい小物アイテム、
ハンカチ、ネクタイ、風呂敷、巾着、メガネ入れやハンコ入れ、バッグetc…

 

これらは、うっかり買うと「Made in China」が一定数含まれています。
気にしないなら構わないけど、当方は価値がなきに等しいと思ってしまいます。

 

理由?京都へ来て中国の土産だよ?訊かないでも解るでしょ?
受け取った側も見る人は見るのでちょっと注意が必要です。

 

(興臨院の裏手…やっぱり紅葉がありました。種類の違うかえでの競演。何色あるでしょう。)

 


1.ちょっとした気遣いでも…。

 

例えば男性が職場の女性の方何名かへの土産をまとめて買って帰る場合には、
ハンカチなどの小物になることもあるでしょ?

 

その場合、プリントされている柄もそれぞれの季節があるので、
きちんと選んで「これからの季節用にどうぞ」なんてさりげなくお渡しすれば…

 

「何ということでしょう!」的なことは起こりませんが。
もし相手の方が和装でもやっておられるなら少し喜んでもらえますよね。


これは、和装の小物アイテム、季節ごとの選び方なんて参考にするとよいでしょう。

 

 

…思った以上に長くなった京都編、以上をもちまして終了とします。

 

永らくのお付き合い、ありがとうございました。

また明日から不動産関係のお話しに戻ります。

 

どこから始めようか…思案中です。