日に日に不況風が強くなってきた。

金融恐慌から資本経済の根幹までもが、崩れようとしている。


金融は、経済を回すための潤滑油であり、

人の体でいえば、血液を意味する。

その血液が流れていないのである。


腎臓や肝臓が悲鳴を上げている。

実体経済では産業ということになる。

自動車、電気、住宅・・・。


それぞれの臓器を形成する細胞の

壊死が始まった。雇用問題である。

リストラ、失業・・・。


血液の循環が遅れれば遅れるほど、

取り返しのつかない状態になる。


一向に景気対策が見えてこない。

緊急手術が必要だというのに。


待ったなし。

資本経済の危機である。


[宅建] ブログ村キーワード

人気資格に宅建がある。

合格率は低いが、不動産仲介に使えることから

受験者数は多く、知名度も高い。



しかし、不動産価格を算出する根拠が問題。

不動産業者へ行くと、路線価や地価公示を参考に

土地の値段(地価)を決めている。

購入者への説明も根拠が必要なため、地価公示は

使い勝手が良い。



その地価公示や路線価、固定資産税、すべては

つくられた「地価」であり、役人が操作している。

2009年の地価公示、3月末に発表予定。

昨年はプラス、今回は大幅な下落。

都心部では2桁下落のところもある。

場所の詳細は、控えるが・・・。




「宅建」を目指すみなさん!

国策に利用されないよう、しっかりとした

不動産の目線を持って、業務を遂行してください。

不動産の価値は、「地価」ではないですよ。



「土地の値段+建物の値段=不動産価格」

なんて算式、まさか使ってないですよね!?

[ベストセラー] ブログ村キーワード

おかげさまで、小著「地価はつくられている」が、

丸善2008「あなたのベスト本」の第3という結果になりました。

皆様の温かいご支援の賜物と感謝しております。


今年は、大不況の1年になりそうです。

3月決算の企業の倒産やそれに伴う失業率の増加が予想されます。


さらに、2009年の地価公示が3月末に発表されます。


2008年地価公示は、プラス変動でしたが、

2009年は大幅な下落が予想されます。

と言いますか、下げざるを得ない状況にあります。


地価は、需給で決まるものではなく、不動産鑑定士を使い、

国が国策として決定しています。


しかし、前回のバブル崩壊により、操作が不可能となりました。

今回の我が国のミニバブルは、アメリカのサブプライムを発端とし、

証券化という手法をわが国に持ち込んだことに起因します。


そして、アメリカの住宅地における地価下落から、金融崩壊が始まりました。

アメリカの資金が流出し、ファンドを中心とした不動産の値崩れが今に至っています。


したがって、今回の地価公示では、大きく下げる必要があります。

バブルで吹かした金融の虚像、つまり、債権債務の清算を行うためです。


話が逸れてしまいましたが、2009年の地価公示の発表が

決算期および失業者増大時期と重なるため、経済・景気に大きなインパクトを

与えることになるでしょう。


今年の地価公示には注目です。