今の日本人への疑問

日本人の平均年収は458万円。 これは非正規を含んだ水準で、正社員に絞ると523万円とのこと。

500万円くらいあれば貯蓄は難しいでしょうけれど、ある程度の生活レベルは保てそうです。でも、そのあたりの収入で十分な教育レベルを提供するとすれば一人っ子になるでしょうし、かなり厳しく、ダブルインカムは必要になるかもしれません。

昨日、クレイジージャーニーというテレビ番組でナイジェリアの原油問題で政府と石油元売会社が癒着して貧困層を生み出すという形で放送していました。

今の日本やんと。

岸田氏は目の前のことしか考えられない人のようでマスコミですら彼をこき下ろす始末。ということは大物政治家にも手に負えないからマスコミを使って彼を終わらせようと思っているとしか思えない。マスコミなんて信じるのは老人と言われる人だけです。

このナイジェリアの問題についても知識が乏しい貧困層が危険を顧みずにするしかない活動をしているだけです。飢え死にするよりはマシですから。

しかし、知的レベルが元々低いとか私の専門領域の問題も多く含んでいそうです。

差別になるかも知れませんが、白人のほうが知的レベルが高い場合が多く、有色人種は身体能力が高い場合が多いと、それぞれ特色がありますから。どうも私の知る限りでは有色人種の国々のほうが貧困問題が多いように思います。

さて、このままでは日本も一部を除いて、ナイジェリアのように貧困層の子供たちが増えて、国として終わってしまうのではないかと心配しています。島国なので侵略は少ないような気はしますが、経済的侵略は十分すぎるほど進んでいて、中国人や白人に使われている日本人が多くなりそうです。現場は日本人で指揮官は外国人と・・・。

日本人はユダヤ人と比べて国民同士の結束が少なくアメリカとは異なった個人主義がメインストリームになっているように思います。お金を払えれば良い、他人がどうなっても良い、これはアメリカとは異なります。

それは寄付行為がほとんどないからだろうなと思います。アメリカ人の多くはキリスト教であり、お金持ちでなくても収入の5パーセントは寄付する等の社会的な習慣があります。

日本人は施しという感覚はあっても、お金を寄付する行為には大きな拒否反応があるようです。私の友人のクリスチャンはいろいろと私にも寄付してくれますし、多くのお金持ちは寄付行為を行いますが、そうではない平均年収や成金等は寄付をしないように思います。ここが多くの国と日本が異なるところかと思います。

お金を自分と家族以外に差し出す行為への強い拒否感。これは否めません。

神社に行って賽銭箱に5円を入れて死ぬほど自分のことだけ願う。バカとしか思えません。神様は現金です。私たちはこのように生きていきます。見守って下さい。で十分ではないでしょうか。今の日本人の行動にすごく疑問を感じます。